共用スペース

人を呼びたくなる、もてなしの空間

メインエントランス
ずらりと並んだ列柱。横いっぱいに広がるメインエントランス。ボーダータイルの列柱デザインを施し、建物全体の象徴となる空間としました。また、建物のまわりは約2mの剣先フェンスが品格を表し、セキュリティ性も高めています。建物の顔にふさわしい、列柱がつくりだすゲートと豊かな植栽が、住む方を大切にお迎えします。

エントランスホール
メインエントランスから入って見上げると、そこにはキューポラがあります。「天窓」として、エントランス内部に穏やかな陽光をもたらすとともに、建物のシンボルとしての主張を持ったデザインを施しました。エントランスホール・風除室は、中庭の美しい景色をのぞみ、床には一枚一枚を丁寧に焼き上げたテラコッタタイル、壁には大理石・サクラ材などを素材として使用し、品質感を高めています。ここは、住む方、訪れた方が行きかう、光あふれる出会いの場です。

ウォークインフォレスト
さまざまな種類の樹木に囲まれた散歩道を、緑を楽しみながら散歩できるように。道は直線的ではなく、ゆるやかなカーブを描いています。ゆっくり歩くと、自然とひとつになって森を散歩するような心地よさに包まれます。

グランピアッツァ/風のエリア
中庭「グランピアッツァ」はイタリア式庭園をモチーフにした中庭。人と自然をつなぐ4つのテーマにゾーニングされています。風・水・火・土という自然の4要素をシンボリックに表現し、各エリアの特長に合わせて手をかけた植栽が施されています。
グランピアッツァの中心には、「風のエリア」があります。そこは、まるで風を感じながら人が集う場所、コミュニケーションが生まれる空間です。

グランピアッツァ/水のエリア
まず目に入るのが、中庭のシンボルツリーである高さ約12mのベニカエデ。その足元には、ブルーのタイルが水路を連想させる「ロングプール」をつくりました。

グランピアッツァ/火のエリア
建物全体のテーマでもある列柱を配した「火のエリア」。火を表現した暖かみのあるライトが列柱に灯り、天井までオレンジに染めます。

グランピアッツァ/土のエリア
「土のエリア」は、ミカンをはじめとする柑橘系の樹木の香りが人の気持ちを和ませるスペースです。

ゲストルーム