デザイン

伝統を色濃く残す街並みと、
モダンな超高層の輝きの融合。

高さ約12mもの風格ある石造りの列柱でタワーを囲む基壇部は、くり型のついた梁型や鉄の装飾アイアンワークスなど伝統的な建築モチーフが取り入れられ、歴史ある街並みと融合するデザインに。石材には御影石やライムストーンといった天然素材が使用され、時間が流れるほどに味わいを深める風景を描きます。真っ直ぐに立ち上がる柱型が超高層らしい伸びやかさを印象づける中・高層部は、煉瓦色を基本色とし上部を白色系に変化させ、三角形に張り出した形状とすることで、伝統から未来へと続くイメージを表現。そして高さ約100mの最上部には、伝統とモダンの融合を象徴するティアラがライトアップされ、東京の夜空の中心に美しく浮かび上がります。