デザイン

海の青には、白が似合う。

しっとりとしたスノーホワイトのグリッドフレームにより、全体としての爽やかさと、一邸一邸の品格を両立。「都心のウォーターフロント」のランドマークともなる物件として、遠くからも美しく見えることを意図しています。

南北面中央部にスリットを設けた均整のとれたシンメトリカルなデザインは、シャープで都会的な印象とともに、そのシンプルさゆえに知性をも醸し出しています。建物頂部のエンブレムフィンは、帆船の帆や旅客機の羽のよう。端正な形状の白いフィンは、昼は青空をシャープに切り取ることで「空へ伸びていく」垂直性を演出し、夜はステイタスシンボルとして灯台のように優しく輝きます。コーナー部分は大きなガラスに、また中層・高層階のバルコニーはガラス手摺とすることで、室内からも、足元までダイナミック眺望が広がる開放感を、一方で、低層階と基壇部はモカブラウン系のアースカラーの質感あるタイル手摺とし、周辺から見上げたときに、建物全体に落ち着きや品格を感じられるデザインとなっています。