共用スペース

その建物は、
もてなしという豊かな宇宙を内包する。

コミュニティーの形成には、ふさわしい「場」が必要です。「アトラス江戸川アパートメント」には、中庭の景色を楽しみながら歓談できるラウンジ、キッチンを備え多目的に利用できる社交室、絵画や陶芸などの趣味の時間を過ごせるアトリエ、来客の応対や少人数の集会に適した応接室など、たくさんの交流の場が設けられています。また、建物7階レベルに回遊式の屋上庭園を設置。広がる眺望や豊かな光と風、四季折々の草花を楽しめる、住まう方だけのプライベートガーデンです。

メインゲート
敷地西側に位置するメインゲートは、張り出したキャノピーが堂々たる構え。ゲートのアイアンワークは伝統のデザインである"透き見"の手法を生かし、結界性を保ちながら心地よい開放感を確保しています。

コリドー
エントランスから続く天然石貼りの床とガラスの壁、天井を化粧する木素材の組み合わせに美意識を感じる空間。コリドーとその先のガラス越しに眺められる庭の風景が一体となり、奥行きのある開放感をもたらしています。

エントランスホール
天然石や木など、ナチュラルな素材を生かした洗練の空間、エントランスホール。メインゲートと共通する意匠の格子が、直線の美で「間」の雰囲気を整え、注ぎ込む柔らかい光がくつろぎの気配を演出しています。

エントランスホール

ラウンジ
エントランスホールの奥に位置するカンバセーションの空間。メインエントランスから各住棟へ、また他の共用施設とのアプローチ上に位置し、お客様との歓談の場として機能します。床は伝統を感じる寄木のフローリングと天然石の組み合わせによる気品ある仕上げです。

ラウンジ

社交室
「同潤会江戸川アパートメント」の記憶を継承し、コミュニティーの核として社交室が設けられています。天井まで広がった窓は、外の水鉢のある風景と明るさを取り込みます。キッチンも備えているので、多目的に利用可能。

社交室

アトリエ
絵画や陶芸、工作など、お住まいの方々同士で趣味の時間を過ごせるアトリエ。吹抜けになったホールには、「同潤会江戸川アパートメント」の思い出を伝える階段を設置。手摺は当時のものを用い、壁のデザインも再現されています。

応接室
「同潤会江戸川アパートメント」で使用されていた家具を移設し、コミュニティーが培ってきた歴史をインテリアとして取り入れています。来客の対応や少人数での集会などに最適です。

応接室

センターコート
コミュニティーの中心ともなる「センターコート」。建物との関係性も含め、全体を庭園のように計画しました。雁行状に配置された共用棟を巡る小径は美しく植栽が配され、進み歩くほどに変化する風景が「道すがらの楽しさ」を感じさせてくれます。

センターコート

センターコート

回遊式屋上庭園

屋上庭園

屋上庭園

屋上庭園