歳月を経てなお味わいを深める邸であるために、外観意匠は穏やかな街の気風や自然と美しく調和し続ける「オーセンティック・モダン」を目指してデザインされました。外観は、優しく上品な淡いベージュの基本カラーに、白いグリットがアクセントとなり、モダンな表情を創出。自然の風合いを持つ表情のあるタイルや、ボリュームのある植栽の緑、そのすべてが色あせない上質感を構成しています。エントランスは、遠景を意識した外観に比べ、近景の高級感を追究。モノトーンで踏襲しながらも、素材感のある2種類のボーダータイルの組み合わせにより、さらに味わい深い陰影のある表情を醸し出しています。アプローチから邸へと続く列柱など、造形的な美しさも一層の高級感を高めています。
デザイン


永く愛される上質を目指した、
品格の意匠。