約10,500㎡超もの整形な敷地に、2つのブロックが並ぶように雁行しながら佇む外観は、そのスケールや独創的な形状だけでも、大きな存在感を放ちます。また、雁行配棟は建物に個性を与えるだけでなく、周辺への圧迫感を抑える工夫のひとつでもあります。オープンスペースに面した基壇部や縦マリオンのデザインにより壁面をさらに分節し、街並みに調和したヒューマンスケールな外観を創出。緑道や芝生広場に面する東ブロックは緑と調和するアースカラーを、水辺に近い西ブロックは爽やかなホワイトをベースカラーとし、それぞれの個性を表わしながら、街並みとの調和が図られています。
デザイン
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