デザイン

潤いある街並みと響きあい、
存在感を示す佇まい。

駅から街並みを抜け、豊潤な緑に包まれながら住まいへと歩みを進めると、徐々に視界に入ってくるのは、格調ある門柱と大ケヤキを抱いた車寄せのサークル、そして二層吹き抜けの構えを持つエントランス。人々の視線をしっかりと受け止め、ここに暮らすステイタスを感じられる堂々とした建物の「顔」が構築されています。アプローチとエントランスを構成する素材には、門柱に用いられている御影石や質感豊かな外壁タイルなどが使用され、上質で落ち着いた素材が、フォーマルでいて優しさのある空間を醸成。門柱から北側の道路に沿うように広がる剣先フェンスと植栽が、邸宅としての風格と気品を生み出しています。敷地の南側は開放感あふれる眺望が広がっており、建物南面の外観も、白いマリオンやガラス手摺りが空に溶け込みそうな、爽やかなデザインになっています。