デザイン

「金継ぎ」をモチーフにして描き出した邸

人々に護られてきた“古き良き成城”を受け継ぎ、新たな邸へ。そうした思いから着目したのは、古くから芸術品・工芸品に取り入れられてきた伝統的技法「金継ぎ」。良いものを永く使う技術であると同時に、繋ぐたびに新たな美しさをもたらす、日本独自の美意識が息づくこの技法を、本物件デザインにおけるモチーフとしてセレクトした。