デザイン

あざやかに主張する、ダブルファサード。

低層住居の街並が開ける「西荻窪」駅側と、いちょう並木に面する青梅街道側のダブルファサード。内包する居住空間の快適性が、あたたか味のある濃淡2種類の外壁タイルと木調縦格子およびガラス手摺りの組合せで表現されています。さらに、バルコニー床スラブが白い水平ラインを強調し、エッジの効いたシャープなデザインを演出。建物前の青梅街道とは水平軸をずらし、真南に配棟されていることで、大通りに建ち並ぶ建物の中でも存在感を際立たせています。