デザイン

江戸の面影を継承するランドマーク。

「パークホームズ人形町」は、プラタナス並木の幅約22mの新道とヤマボウシ並木の旧道に面する三角点に位置します。プラタナス並木に面するファサードは、歌川広重によって描かれた、漆喰の白壁が連なる蔵町をイメージしたデザイン。きらめきのある白いタイルを基調に、黒いタイルで縦方向のアクセントを加え、シャープで華やかな印象となっています。対するヤマボウシ並木の旧道側は、蔵の屋根や腰壁に見られる黒を基調に、静かで落ち着きのある佇まいを演出。それぞれの領域の個性を際立たせ、住まう人が新しい歴史を刻むにふさわしい優美なシルエットを描き出しています。