デザイン

静かに余韻を漂わせる、
奥ゆかしき邸宅の佇まい。

邸宅地として永く住み継がれてきた「白金長者丸」。デザインコンセプトは、この歴史と風格ある場所の重みを、新しい時代の感性で継承すること。この地の歴史に新たな系譜を刻むために、華美な装飾で主張せず、奥ゆかしい美意識を透徹しています。マテリアルにおいても、エリアに縁のある石や木などの天然素材をふんだんに使用。瓦のねずみ色、しっくいの白、板張りのこげ茶など古くからこの土地にあったであろう伝統的な色彩を組み合わせ、金属などの現代的な素材と調和を図るデザインとしています。