デザイン

視覚的な意匠を凝らして。
樹間に垣間見る端麗な佇まい。

建物は周囲との調和を図るだけではなく、街並の風景に新たな美観を与えるものでなくてはならない——それが視覚的要素を意識した「パーク・コート瀬田」の建築設計方針です。スクエアな造形と直線のデザインを基本とし、重厚かつ柔和をイメージした建築表現。大胆さと繊細さを織りまぜた直線の美を活かし、彫りの深い陰影が印象的となった総タイル張りの外観意匠を創出。外壁は端正な落ち着きを感じさせる45角磁気質タイル(外観の美しさを長く保つ汚れ防止加工の特殊タイル)を使用。渋みのある光沢を放つヘアライン仕上アルミ製エクステリア部材が、装飾的なアクセントとなって外観を一層際立たせています。淡いホワイトグレーの色調をまとった造形のフォルムは、しっとりとした質感と高級感を演出。同時に周囲の緑との見事なコントラストを描きだし、住まう方々のステータスにふさわしいエレガントさを醸しだしています。