総事業面積約63,000㎡の敷地をつつむ豊かな自然にならい、それを活かすこと。この思想と精神の下、この地の歴史を知る300本を超える既存樹を残し、敷地の半分以上をおおう樹木と親密になった街が創り上げられました。全長約430mの大ケヤキ並木や野川沿いの並木道はこの街のシンボル。緑のつらなりを大切にした4・5階建ての全8棟は、住棟間隔をゆったりと取り、建物を斜めに配置することで、どこにいても美しい風景が愉しめる住棟構成となっています。建物外観は、白やベージュの優しい色合いで、自然に溶け込む洗練されたデザインです。
デザイン
みずみずしい季節の変化を映し込む街。