都心だからこそ、集合邸宅に求められるのは、飾らない安らぎを持つ表情。「高級感」や「都会的」というキーワードだけでは語れない、本質の豊かさ。目指したのは、裸足で歩きたくなるようなオアシス的都市空間です。豊かな緑が息づく街「代々木西原」に、美しい調和を奏でる端正なフォルム。砂岩調の風合いを醸し出す外壁タイルが、安らぎに満ちた意匠を演出します。この柔らかな表情に、格調高いテイストをもたらすのが、車寄せのあるエントランス。この地に住まう誇りにふさわしい、ドラマチックな日常を演出します。華美に飾り立てるのではなく、時を重ねるほどに美しさを深めていく佇まいです。