SKYZ TOWER & GARDEN

Vol.1 思い出を綴じ込んだ住まいの中で自由なシングルライフを満喫

眺望が良く、ファシリティの充実した高層マンションでの生活に、昔から憧れを抱いていたというGさん。現在のマンションが広告に掲載されているのをタイミングよく見かけ、モデルルームを見学した上で購入を決断。ついに夢の生活を手に入れた。都心での悠々自適なマンションライフを楽しんでいる。
(入居年:2014年 家族構成:おひとり暮らし)

モノトーンでまとめたシンプルなインテリア

再開発が進む湾岸エリアは街並みがすっきりとしていて、バルコニーからの眺望も抜群。整理整頓された空間が好き、というGさん。家具のほとんどは以前の住まいに暮らしていたときに購入したもの。黒と白、メタル素材といったシンプルな色合いでまとめられた家具は飽きが来ず、転居で部屋が変わっても違和感を感じさせない。
特に何かをイメージして作ったインテリアではない、と思っていたが、先日、1980年代にアメリカで制作されたSF映画を観ていてピンと来たことがあるそう。そこに映っていた社長室がこの部屋と似た、モダンなモノトーン調のインテリアだったのだ。若かりし日に憧れた近未来的な部屋を、無意識のうちに再現していたのである。

ブラックやメタル素材の家具でシンプルにまとめられたインテリア。照明器具にもこだわりが感じられる。ベッドルームにもテレビを置いて快適に。

思い出の品々をディスプレイとして部屋の演出に活用

書斎の一角にあるのは、レコードプレイヤーを備えたステレオシステムとブラウン管式テレビ、そしてカセットテープなど懐かしい音響製品の数々。現在は可動していないが、どれも新品であるかのような美しい状態が保たれ、部屋のインテリアとして活かされている。さらに部屋の逆側に目を移すと、子どものころに使った書籍も収蔵された本棚、これまで使ってきたスポーツ用品を納めたクローゼットが。瞬時に送ってきた日々を思い出させてくれる、まるでタイムマシンのような部屋だ。
「使っていたものを捨てられない性分なんですよ。捨てられないなら、隠しておけばいい。ご覧のように、一部は表に出してディスプレイしていますがね」と語るGさん。玄関脇のシューズボックスには、なんと子どものころに作った模型が眠っていた。自身が辿ってきた半生の記憶を大切に生きたい。そんな想いが伝わってくる住まいだ。

ブラウン管式テレビなど懐かしい家電が並ぶ書斎。

子どものころに買った書籍が収蔵された本棚も。

照明に照らされて泳ぎ回る魚たちが美しいアクアリウム。日が暮れた後に間接照明などで照らし出される部屋の景色がお気に入り。

愛猫との生活を楽しんでいるGさん。リビングとベッドルームで過ごすことが多いが、バルコニーに出て夜景を眺めることも。




Vol.2 家は「家族」の時間を自由に愉しむためのもの


訪問した取材陣を、家族3人揃ってにこやかに出迎えてくださったHさんご一家。時節にあわせた部屋のデコレーションなどからも、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。整理整頓が行き届き、シンプルで落ち着く空間でありながら、いきいきとした温もりも感じられる住まいだった。
(入居年:2014年 家族構成:ご夫婦とお子様の三人暮らし)

ライフプランに縛られることなく、できるだけ自由に

多忙なお二人は、まとまった休みをとって海外旅行に行くのが趣味だったそう。それは出産後も変わらず、なんとお子様は1歳4か月にして、もう4回の海外渡航歴をお持ちだとか。奥様のご実家への帰省なども含めると10往復以上は飛行機に乗っているというのだから頼もしい。
さて、そんなHさんのお宅で特徴的なのは壁面の使い方。ビスや画鋲などを使わないお宅も多い中「傷の目立たない良いものが増えたので」と、最新アイテムを上手く取り入れて、写真のディスプレイ、キッチンや子ども部屋の壁面収納など、大いにスペースを活用されている。住まいを新築の状態に保つことよりも、家族が楽しく暮らすことを大切にされていることがよく分かる。

お子様が遊ぶ部屋の一角は、フォトフレームや絵本などを賑やかに楽しくディスプレイ。壁へのビス留めも厭わない思い切りの良さ!

ライフステージに合わせ、フレキシブルに住み替えを

実は、Hさんご一家には数年後に竣工する三井のマンションへ引越す予定がある。家族が増えて手狭になるためだ。幼稚園に入る前であれば、お子様の友人関係への影響を最小限に引越しが可能と、時期を慎重に見極めた結果である。
現在のお住まいを購入した時のご経験や住んでみてからの実感が、次の住まい選びにも活かされた。構造やライフライン確保など震災対策に関しては、お子様が生まれてから重要性を再認識されたとのこと。日々の暮らしの中ではコンシェルジュや管理スタッフなどの対応にも信頼がおけると実感したこともあり、再び三井のマンションをお選びいただいたとのお話だった。
また共用施設が充実していることもポイントという。ご主人はスタディルームがお気に入り。奥様はキッズルームでお知り合いになったご家族と、パーティーを計画。ご家族みんなで上手に活用している様子だった。

部屋の質感を損なわないクッションフロアを敷設。
炊飯器までしまっておける抜群の収納力にも大満足。

取材時、玄関先にはハロウィンの飾り付けがされていた。四季折々のディスプレイが毎日の暮らしに彩りとリズムを添える。

誕生日などの節目には、写真スタジオでの撮影を欠かさないという。飾られた写真からも、ご家族の楽しい暮らしぶりが窺える。


Vol.3 新しくつくられる街の成長とともに交流を育む


成長していく街で新しい人とのつながりを大切にし、コミュニティを楽しむ。そんなHさんご夫婦は購入から入居までの2年間にイメージを膨らませ、青を中心にしたスタイリッシュな住まいを手に入れた。自分たちのこだわりを活かした住まいで、マンションを含めたエリア全体の暮らしを楽しんでいる。
(入居年:2014年 家族構成:ご夫婦二人暮らし)

さまざまなコミュニティ、人とつながる暮らし

「つくられてゆく街の変化を見られることに魅力を感じていました」というHさんご夫婦。人のつながりも新たに始まるということで、入居後に開催された「居住者あいさつ会」では積極的に交流を楽しみ、これをきっかけにマンション内で30人近いご友人ができたそうだ。パーティールームやお互いのお家に集まって、女子会や男子会を開き、皆さまで盛り上がるそう。ときにはHさんの家で2次会となり、おしゃべりの時間を楽しむことも。さまざまなスタイルでマンション内のコミュニティを楽しんでいる。
休日は自宅でのんびり過ごすことが多いそうだが、天気の良い日は愛犬と足を延ばしてお出かけを楽しむことも。お散歩コースやドッグランで顔見知りも増え、新しいつながりもできた。このマンションに暮らし始めてから増えた家族の一員である愛犬と一緒に過ごすことで、成長していく街を散策する楽しさが何倍にも増しているようだ。

新居で実現させた、自分たちの思い描いた住まい


宙に浮いて見える飛行犬もキマっている! フォトはカレンダーに

好きな絵を暮らしの一部に。エッジが効いた絵画は奥様のセレクト

マンション外観とも調和する青を差し色に取り入れて


圧迫感のない透明のアクリル家具で、スッキリとコーディネート

グレイッシュなソファに映える青のクッションとオットマン

リビングはシーン合わせて使うフレキシブルスペース


休日はソファでくつろぎながら、趣味の映画鑑賞でリラックス

来客時にはダイニングテーブルを伸長させておもてなしスペースに