共用スペース

街の趣と静謐が融合する

帰宅を迎えるのは、落ち着いたトーンとシャープな造形のエントランス。ガラスから零れる灯り。自然の風合いを感じる石貼りの壁。研ぎ澄まされた美意識を感じさせる私邸のファーストシーンです。その先に広がるのは、街との連続性を意識しながらも、上質なやすらぎを求めたエントランスホール。窓からは地域にオープンなポケットパークや地域の方のアートを飾るギャラリースペースを望み、街の余韻を感じさせます。正面には幾重にも重なるガラスの表面を水が流れる「ウォーターウォール」。時間によって変化するその輝きは、心をくつろがせる幻想的な美しさです。さらに、風合いのある錆び石と水磨きの天然石を積層させた壁面が、ホールの上質感を高めています。

エントランス