デザイン

現地周辺の木材の流通に関わったエリアの歴史を継承。周囲の街並みと調和するよう、木を活かしつつガラス・コンクリート・金属など多彩な素材を組み合わせ、端正な表情の外観ファサードを実現しています。バルコニーの手摺は、低層階をRC素材、中層階はグレーのガラス、そして高層階は眺望が得られるように透明度の高いものとし、上層に行くにつれ開放感を感じさせる素材を採用。上階には2つの大庇を用い、3層で分節した印象的なデザインに。空へと伸びるマリオンの中層・上層部は金属素材の繊細な3本ラインで設計。モダンでリズム感のあるファサードを構築しています。凛とした存在感を発揮する、堅牢かつ温かみのあるファサードデザインです。