縦のラインを構成するマリオンよりも、床スラブやガラス手摺の横ラインを強調することで、繊細かつ上品な佇まいを創出。都市を身近に感じるこの地にふさわしいクールモダンなデザインでありながら、多摩川という自然を体感する開放的なファサードが実現されています。エントランス上部に伸びる壁面は、スリット窓を採用することで変化とリズム感に富んだデザインを形成。さらに、エントランス周辺に自然石張りのウエルカムウォールとシンボルツリーをあしらい、アプローチ部分に奥行きをもたせることで、建物のグレード感を演出するとともに、外部との境界を意識したしつらえを施しています。
デザイン


迎賓の時間を刻む。