「浜町」の名前の由来は、大川(隅田川)がすぐそばを流れ、海浜の面影を残していたからだと言われています。このあたりは江戸時代、肥後54万石細川家をはじめとする大名屋敷が立ち並ぶ静かなる地域でした。明治以降も「大川をのぞむ、風光明媚な邸宅街」となり、文豪・島崎藤村も少年期をここで過ごしたと伝えられています。また、「芝居の街」としても世に知られ、現代でも「明治座」は浜町のシンボルとなっています。
そんな浜町の中でも「浜町二丁日」は緑地・公園の自然があふれる場所です。大名細川家の屋敷跡には中央区最大の区立公園「浜町公園」が大きく広がり、かつて隅田川につながる運河だった「浜町緑道」も今は美しい木が育ち、春には見事なサクラが咲き誇ります。隅田川を眺めながら散策できる「隅田川テラス」も歩いてすぐ。日本橋の賑わいのすぐそばに、緑の美しい潤いあふれる環境が広がっています。
住環境
住むための日本橋。それが浜町二丁目。
甘酒横丁(約70m)
明治座(約200m)
浜町公園(約240m)
水天宮(約360m)
隅田川テラス(約540m)
日本橋三越本店(約650m)











