パークホームズ清澄白河

Vol.1 家族でともに支え合うフレキシブルな住まい


二人目のお子様誕生をきっかけに、同区内の分譲マンションから現在の住まいに引越してきたKさんご夫婦。お二人とも仕事に就かれているが、新居はどちらの通勤にも便利な場所。家族が一緒にいられる時間を大切に暮らしている。
(入居年:2014年 家族構成:ご夫婦とお子様の四人暮らし)

いつもは四人、ときどき二世帯になる暮らし

二人の男の子とともに毎日にぎやかに暮らしているKさんご夫婦。住まいの中でも、お二人が特に気に入っている場所は、広々と光に溢れたリビングだ。四人が並んで座れるゆったりしたソファは家族団らんの場所。リビング続きの居室は二人のお子様たちが存分に遊べるキッズルームとして活用され、ソファに座っていてもお子様たちの様子が見えるように配置されている。
新居に合わせて購入されたダイニングテーブルはふだん四人掛けとして使っているが、実は伸張できる仕様。奥様が仕事のときには、双方のご両親どちらかが必ずサポートに来てくれるが、お二人とも実家は遠方。泊まりがけとなるため、みんなで座れる食卓が必要なのである。

落ち着いた雰囲気のリビング。家族4人全員が座れるソファはご主人お気に入りの場所だ。

手づくりのアイテムが際立つシンプルなインテリア

インテリア選びは主に奥様が担当。ソファやテレビのローボードといった家具の多くは以前の住まいで使っていたものとのことだが、いずれもベーシックなデザインゆえ、現在の住まいにも上手く馴染んでいる。
シンプルな空間が好きで、キレイ好きな奥様。部屋はどこを眺めても美しく整理整頓されていて見事だ。シンプルな中にも温かさを感じるのは、手づくりのアイテムが印象的なためだろう。ダイニングやキッズルームの壁に飾られたファブリックパネルは、気に入った柄のクロスを木枠に打ち付けて製作したもの。ソファに置かれたクッションカバーやカーテンを束ねるタッセルもハンドメイドとのことだ。
元気なお子様たち、そして遠方から訪れてくれるご両親とともに過ごす楽しい時間が目に浮かぶ、素敵なお住まいだった。

壁のファブリックパネルは奥様のDIYによるもの。


シンプルな花柄のクッションカバーも奥様のお手製。


リビング隣の居室で伸び伸び遊ぶお子様たち。おもちゃはグリッド式の棚に整然と収納されている。

お気に入りの大理石カウンターには何も置かずいつもスッキリ。バックカウンターに置かれた家電も黒色をメインに統一感を。


Vol.2 ゆかりのある土地に住まい、自分をリセットする空間


出産に関するお仕事をされているMさんが選んだ土地は、安産の神様で有名な神社にほど近い場所。職場にも近く、ご実家へのアクセスも良いため、まさにご自分にぴったりの土地だと感じたそう。自然豊かな環境に囲まれた現在の住まいに引越してから生活のスタイルが変化し、プライベートの時間も充実していると感じているそうだ。
(入居年:2014年 家族構成:おひとり暮らし)

照明から始まる、お気に入りに囲まれた部屋

住まいは毎日の疲れをリセットし、リラックスする空間だと考えたMさん。入居前にはアジアンテイストのリビングをイメージしていたところ、インテリア選びの初めに紫の花がかわいいペンダントライトを見つけて一目惚れしてしまい、それに合わせてベース色から再コーディネートされた。家具や小物の単体ではなく、全体の配色を考えて差し色を活かす構成としたのは、お姉様からのアドバイスだ。生花やプリザーブドフラワー、観葉植物が彩りを添えている。
お気に入りは無垢材で作ったオーダーメイドのリビングボード。工房ではテイストを揃えてなんと仏壇までオーダーできるとのこと、長い目で見たカスタマイズも楽しめそうだ。

リビングボードは年を経た色の変化も楽しむため、ウォールナットをチョイス。色鮮やかな花々から細やかな心配りが感じられる。

家には仕事を持ち込まず、ゆったりリラックス

お家を究極のリラックススペースにしたいMさんはオンとオフを完全に区別して、お仕事はお家に持ち込まない主義。書籍や書類などは普段の生活では目につかないように収納している。
サニタリースペースは、元気をくれるピンクがアクセントカラー。1日の疲れをリセットするバスタイムには、さまざまな入浴剤を揃えてその日の気分で楽しんでいるそうだ。今のお気に入りは炭酸湯だとか。
また、最もリラックスできる場所としてこだわっているのが寝室。7時間近くを過ごすベッドは、大物家電を収納するスペースを下に確保できるよう、敢えてセミダブルを選択。大きいサイズのおかげでゆったり眠れるとのこと。もうひとつのこだわりは超高密度のムートンシーツ。手触りは抜群、眠りや体調回復の質までアップし、ご実家に行かれても泊まらずにわざわざご自宅に帰ってくるようになったというほどのお気に入りだ。

ピンクをアクセントとしたサニタリースペース。


コシのあるムートンシーツは寝心地抜群。


書類はフラップ扉の内側にまとめて収納するなど、仕事を意識させる物は外から見えない場所に収めてリラックスできる空間に。

インテリアへのこだわりはカラーだけでなくデザインにも。タオルやハンガーなどの小物は大好きな黒猫をテーマに選んだ。


Vol.3 いつでもくつろげる家族みんなのおうちカフェ空間


お子様が生まれたタイミングで住み替えをされたIさん。みんなが心地よく過ごせるカフェのような癒しの空間をイメージし、ソファダイニングはテーブルとベンチの脚をカットしてロースタイルにすることで部屋を広く見せるように工夫。お気に入りのものに囲まれた空間で味わうコーヒーは、自分への何よりのご褒美になりそうだ。
(入居年:2015年 家族構成:ご夫婦とお子様の三人暮らし)

こだわりのインテリアでゆったりカフェ気分を味わう

耳に心地良いカフェミュージックが流れるリビング。カフェ巡りが好きなIさんの理想は、みんなが自然と集まり、好きなものに囲まれて心地良く過ごせるカフェのような空間だ。
ダイニングは、ソファに合わせてテーブルとベンチの脚をカット。ロースタイルになったことで、くつろぎ感もぐんと高まり、視界が広がることでお部屋も広くなった。また、ダイニングセットは場面に合わせてレイアウトを変えているそう。普段はソファを壁沿いに並べ、お嬢様と遊べるカーペットの空間を広くとり、来客時は多くの人がテーブルを囲めるようにしている。
カフェ気分を盛り上げる小物は、ひとつずつ集めたもの。ダイニングテーブルの上はナチュラルな質感の小物で揃え、壁に掛かる絵はモデルルームを参考に海外から取り寄せた。お気に入りのものに囲まれた空間で味わうコーヒーは、自分への何よりのご褒美になりそうだ。

趣味の街歩きで見つけたお気に入りを生活の一部に


コーヒーを淹れるときは、ミルで豆を挽くところから楽しむ

ご主人様こだわりのスピーカーからは心地よいカフェミュージック

ウッディなおもちゃや小物を活かした優しい空間


国産木材を使ったおままごとキッチンはお嬢様のお気に入り

色合いが可愛い大きなウォールステッカーはご自身で貼り付け