共用スペース

落ち着いた趣ある迎賓空間と、
空と街を見晴らす空庭。

エントランスは、賑わいのある表参道から奥まった位置にあります。緑豊かな「通り庭」や潤い溢れる「水庭」も配され、街並みとの共存を考慮しつつ、程よい距離感を保った配棟計画で、暮らしを育むにふさわしい落ち着きが確保されています。
光を受けてきらめく水庭越しに広がるのは、静寂のエントランスホール。港町として栄えてきたかつての川崎の姿をイメージしたこの空間は、日本の伝統的なデザインを進化させ、幅広い分野で活躍するアーティストの高橋理子氏が手がけています。壁を飾るのは、平安や繁栄の意味を持つ日本伝統の「青海波」を継承した文様で、住まう家族と訪れる人の幸せが繰り返し連なるようにという願いが込められています。
東棟屋上には、大きな空と見晴らしを満喫できる「空庭」を配置。壮大な眺めは、ランドマークに住む誇りと歓びを実感させてくれます。入居者同士の交流の場にもなるスペースです。

通り庭
緑や水の流れに誘われるようにして、賑わいの表参道から、ゆったりと暮らしを営むためのエリアへ。ソトとウチとが程よい距離感を保ちながら、ゆるやかにつながる空間です。南北を貫く水路や、 水琴窟の情趣あふれる音色が癒しの世界へいざないます。

エントランス

エントランス、水庭

水庭
自然と寄り添うことで 安らぎを感じる日本人の自然観を大切にした、人々が集い、憩うための空間。陽光を受けてきらきらと輝く水盤や、憩いの場となるベンチを設置。水と緑に囲まれて子どもたちが遊び、人々が交流を深めることのできる空間です。

風除室、エントランスホール

空庭
東棟屋上にある、大きな空と見晴らしを満喫できる空庭。壮大な眺めは、まさにランドマークならではの贅。住民同士の交流の場にもなります。