デザイン

伝統を未来へつなぎ、
都市の感性と響き合う邸へ。

川崎大師の歴史ある石灯籠をモチーフに取り入れ、フォルムを造形。北側立面の切り妻屋根や縦格子など、日本建築の様式も意匠に活かしています。中層部までのバルコニー手摺は、縦格子を採用したスリット形状。上層部には、灯籠のほのかな灯りをモチーフに透明ガラスが用いられ、「静寂」と「上昇感」と「和」を表現しています。普遍的な美しさをたたえながら、都市の感性にも響く洗練された外観デザインです。