永い時間が積み上げてきた土地の歴史と緑の景観、利便性と静謐が共存する恵まれた環境の世田谷区南烏山。建物外観には端正な表情を持たせながらも、日本建築の美意識を採り入れ、こだわりの素材を用いることによって、この地が築いてきた時間の系譜やぬくもりを融合しています。
西面ファサードの外壁に用いた山型タイルは、光の加減によって建物に深みのある表情を醸成。エントランスにはコブ出し仕上げの御影石をはじめ、木などの自然を感じさせる素材でぬくもりを演出。またガラスやアルミなどをバルコニー手摺に採用するなど、邸宅としての重厚感の中にモダンさを表現しています。
デザイン


世田谷邸宅の格を印象づける。