ファサードデザインに起用されたのは建築家・日高正之氏。19世紀初頭に近代建築に影を与えた幾何学的抽象画法から生まれた「キュービズム」というデザイン手法を採用し、建物上層部のグリッドやコーナー部分のガラスパネルによる輪郭を際だたせ、ランドマークとしての存在感と都市性を演出しています。建物のメインカラーはこのタウンセンター地区で基調とされる白をベースに、乳白ガラスの透明感と未来感を加えた「ブランプレミア」を表現。「ブラン(Blanc)」は「白」、「プレミア(Premier)」には「いちばんの、特別な」という言葉に込められた、公園の緑や空の青さを引き立てるプレーンなデザインとなっています。
デザイン


よく「見える」場所だから、
美しく「魅せる」建築へ。