「パークシティ武蔵小杉」では、基本計画を光井純氏、外観デザインをテュラン・デューダ氏、ランドスケーブデザインを柳田俊明氏という、各界で名高いプロフェッショナルたちを招聘。世代を超えて誇りや愛着を持つことができる、新しい街がデザインされました。
エネルギーとダイナミズムにあふれた建築をめざし、ポテンシャルの高い駅前という立地のもと、空に初めてその輪郭を刻み込む。地上59階建てのミッドスカイタワーの頂部のラインは、LEDによってライトアップされ、その明かりが稜線のように夜の空に浮き上がります。それはまさに、空のアイデンティに相応しい、存在感と言えるでしょう。
ランドスケープは「武蔵の森」の再生というコンセプトをもとに、洗練された都市空間としてだけでなく、自然との調和をめざした景観を形成。既存樹の保存、そして多くの植樹。さらには、「やすらぎ」や「ワクワク感」など、森が有する魅力やエッセンスを凝縮させたデザインです。子供たちにとっては新しく、人生の経験を重ねた方々にはどこか懐かしい。そんな記憶に残る風景が、街に対する深い愛情を育み、世代と世代をつなぐ架け橋になっています。
デザイン


エネルギーとダイナミズムの建築。